Google+のハングアウトを楽しんでいる
日本ではそこまでメジャーではないが、知名度はそれなりにあるSNSがGoogleが提供しているGoogle+だ。
その中で随分と前からあったにも関わらず使っていなかった機能のハングアウトを最近使い始めた所、思いの外便利だったので固定のメンバーでやっている。
・きっかけ
自分はネットゲームの「Minecraft」のマルチプレイをよくしているのだが(工業系MODを導入したりして遊んでいる)、今まではskypeの会議通話を使用していたのだけど、Google+ジャンカーである自分(そこまで触ってないけど)が勧誘してみた。
自分の記憶ではskypeでもビデオ会議通話が出来た気がしていたのだけど、調べたところskype有料版の機能になったとのこと。
なら試してみようという話になり、実際にやってみたところ、現状ほぼ毎日ハングアウトで会議をしている結果だ。
参加者の全員がTwitterを利用しており、集合の合図も取りやすい為、ここ数日はskypeを利用せずにハングアウトにてビデオ会議をしている。
・仕様
ビデオ通話会議なので、勿論映像出力と音声出力が必要になる。
といっても必要なのは初回起動時にダウンロードを求められるGoogle謹製のTalkプラグインぐらいで、あとはマイクがあれば十分に楽しめる(skypeで元々音声会議はしていたのでそこまでつまずかなかった)。
映像出力に関しては、自分の方でSCFHやManyCamのような映像出力の手段を用意してもいいし、ハングアウトから共有するウィンドウを選べば上記の手段よりか比較的高画質に映像出力する事が可能になる。
Webカメラの類を用意すればApple社のFaceTimeのように家族で顔を合わせて会議する事も可能だ。
更に「ハングアウトオンエア」という機能を使えば会議を生放送で全世界に配信する事も可能だ。
・まとめ
まだしっかり試していないが、AndroidにあるGoogle+アプリを使えばモバイル端末でも利用可能であるし、AppleのFaceTimeの対抗策としては十分なサービスだと思う。
さらには機能を追加する「アプリ」という概念も存在するようで、まだまだ自分も分かっていない所があって非常に興味深いサービスだと思う。