Dentoo.LTを引き継いでバトンを渡した話 #dentoolt
この記事はLT Advent Calendar 2016 3日目の記事です。
昨日は id:masawadaさんの4年前、大学でLT大会を始めた – masawadaの日記でした。
こんにちは、whywriteitイベント班のwhywaitaです。
LT Advent Calendarという事で、電気通信大学で開催しているDentoo.LTの主催3名連続でお邪魔させて頂いております。
軽い荒らしのようになっていますね。お気に障った方はすみません。
昨日、masawadaがこのような事を書いていました。
以来、Dentoo.LTは公式に電気通信大学MMAのイベントとなり、回を重ねるにつれ大学の信用を勝ち取り、オープンキャンパスなどでイベントのオファーを頂くまでに成長しました。このあたりの話はid:whywaitaくんが書いてくれるんじゃないかなと期待しています。
実は以前にもDentoo.LTの続け方 – なぜにぽえむという記事を書かせて頂いたのですが、この記事には結果しか書いていなかったので、その過程辺りを書かせて頂こうかと思います。
[ここに様々な前提があったのだがそれを全て検閲削除とする]
こうして、私は大学当局との信頼関係を得る事が出来ました。
信頼を得た後は、その信頼を損なわないよう、またその信頼が更に上がっていくようにシフトしていきました。
信頼を損なわないためには、こちらがやるべき事をちゃんとやる、という事が重要です。一般的に言えば当然至極の事なのですが、これをキッチリやる事に意義がある訳で、後輩の主催者にはしっかり理解して頂けるよう推進しています。
信頼を上げる為には、いくつかの方法がありますが、主に「継続していく」「成果として分かりやすい物を出す」の2つが重要では無いかと考えています。
どんな形であれ継続していく事は大切です。Dentoo.LTは3ヶ月に1回、1年に4回の開催を心がけており、定期的に開催する事で参加者の方の皆さんも予定が立てやすくなり、少しずつ参加者を増やすことが出来ます。
併せて言えば、Dentoo.LTは基本的に日曜日開催を心がけています。大学機関なので平日の方が様々なご担当者の方がいらっしゃるので開催はしやすいのですが、参加者の皆さんが参加しやすいようにと、出来るだけ日曜日開催に出来るよう頑張っています。
継続する事で、成果は分かりやすく出す事が出来ます。
そもそも「何年間継続してイベントが開催されている」という点でも大きな成果ですし、例えば「権威のある〇〇さんが登壇された」や「〇〇人参加者が集まった」などなど、分かりやすい物が生まれてきます。
このような分かりやすい数字は意外と効いてきます。対外的な説明をする際にも色々と言えてかなり便利です。
自分から成果を出そうと躍起になる事はあまりないのですが、ちょっと頑張ってみたり、続けてみたりしてみると自ずと結果がついてくるのではないかと思います。
こういう信頼を得ることで、前述した通りDentoo.LTは大学の行事であるオープンキャンパスの一環として開催したり、学園祭である調布祭の一行事として参加しました。
特にオープンキャンパスは入学を考えている高校生の皆さんが来る場で開催する訳ですから、中々一学生サークルである我々が参加することは難しいのですが、様々な交流の中でオファーを頂き、開催させて頂きました。
その際に参加していた高校生の中で数人は「Dentoo.LTを見て電気通信大学に行く事を決めました」という嬉しい事を言っておいてくれたりします。開催して本当に良かったと感じています。
という訳でバトンを引き取って渡した辺りの話をさせて頂きました。
本当に大変だった部分は私としても是非文章として残したいと以前から思っているのですが、様々な事情があり今回も検閲削除となってしまいました。申し訳ないです。
もし興味のある方がいらっしゃいましたら、恐らく直接であればお話出来るとは思いますので、1度何処かでお声がけ頂けますと幸いです。
(恐らくかなり長くなるので、覚悟してお声がけ下さい)
私はDentoo.LT #13を最後に主催を交代しました。明日の担当は次の主催者(であり現在の主催者)である@benevolent0505 くんです。